更新日
2026年7月19日

こうした相談をいただくことがあります。
ただ、実際に話を聞いていくと、本当に解決したいことは、
ホームページの見た目ではない場合も少なくありません。
・問い合わせが減っている。
・事業内容が変わった。
・新しいサービスをうまく説明できていない。
・採用に困っている。
・更新が止まっている。
ホームページを直すことは、あくまで手段です。
目的が曖昧なまま作り始めてしまうと、見た目はきれいになっても、
思ったような成果につながらないことがあります。
今回は、ホームページを直す前に整理しておきたい5つのポイントをご紹介します。
最初に整理したいのは、リニューアルを考えたきっかけです。
例えば、
デザインが古く見える
スマートフォンで見づらい
事業内容が変わった
問い合わせが少ない
採用応募が来ない
自分たちで更新できない
といった理由があります。
ここで大切なのは、「ホームページが古いから」だけで終わらせないことです。
古いことによって、誰に、どのような問題が起きているのかまで考える必要があります。
原因によって、必要な改善は大きく変わります。
場合によっては、全面的に作り直さなくても、文章の修正やページ追加だけで
解決できることもあります。
次に整理したいのは、ホームページを見てほしい相手です。
「できるだけ多くの人に見てほしい」と考えがちですが、対象を広げすぎると、
結果的に誰にも響かない内容になりやすくなります。
例えば、
新規の取引先
地域のお客様
採用候補者
既存のお客様
金融機関や取引先
紹介を受けて会社を調べる人
ターゲットが異なると、必要な情報が異なります。
特に中小企業のホームページでは、検索から来る人だけでなく、名刺交換後や
紹介後に確認されるケースも多くあります。その人がホームページを見たときに、
が短時間で分かる状態になっているかが重要です。
サービス内容をすべて掲載すれば、伝わるとは限りません。情報量が多すぎると、
かえって何が強みなのか分かりにくくなることがあります。
まず整理したいのは、
どのような相談が多いのか
どのような課題を解決しているのか
他社との違いは何か
依頼すると何が変わるのか
どのような人に向いているのか
という点です。
「何ができるか」だけではなく、
「誰の、どんな困りごとに役立つのか」まで言葉にすることが必要だと思います。
例えば、「ホームページ制作」と書くだけでは、対応範囲は伝わりますが、
相談する理由までは伝わりませんよね。
といったように、仕事の進め方や提供する価値まで示すことで、
相談する側も自分との相性を判断しやすくなります。
ホームページを見てもらった後の行動も考えておく必要があります。
例えば、
問い合わせをしてほしい
電話や資料請求をしてほしい
店舗へ来てほしい
求人に応募してほしい
まずはサービス内容を知ってほしい
など、目的によってページの構成は変わります。
「お問い合わせはこちら」というボタンを置くだけでは、
問い合わせにつながらないこともあります。
ネット検索で初めて訪れた人は、さまざまな不安を抱えている可能性が高いです。
そのため、
相談できる内容
仕事の進め方
料金の目安
よくある質問
事例
相談後の流れ
などの情報ページを用意し、事前に不安を減らすことが大切です。
ホームページは、公開して終わりではありません。
事業内容、実績、料金、採用情報、お知らせなど、会社の状況に合わせて
更新していく必要があります。
しかし、実際には、
・更新方法が分からない
・忙しくて運用まで手が回らない
・制作会社に毎回頼むと費用がかかる
・担当者が退職して止まってしまった
・何を更新すればよいか分からない
といった理由で、更新されなくなるケースがあります。そのため、制作時点で、
上記課題に対する対策方法を決めておくことが重要です。
更新しやすい仕組みを作ることと、更新を続けられる運用を作ることは、別の問題です。
無理なく継続できる方法を考えておくようにしましょう。
ホームページの相談というと、デザインやページ数、費用の話から始まりがちです。
ただ、本来はその前に、次のことを整理することをおすすめします。
何に困っているのか
誰に何を伝えたいのか
結果としてどのような行動につなげたいのか
どう運用していくのか
ここが決まっていないと、制作会社から提案を受けても、
何を基準に判断すればよいか分かりませんよね。
ホームページのリニューアルの目的や優先順位が整理できていれば、
全面リニューアルが必要なのか、一部修正でよいのか?についても
判断しやすくなると思います。
ホームページを直すことが目的にならないようにする。
そのためにも、まずは「何を頼むべきか」を整理するところから始めることをおすすめします。
SDPlanningでは、相談内容がまだ具体的にまとまっていない段階から、
事業内容や課題を伺い、必要な対応を一緒に整理しています。
ホームページを作るべきか、広告を見直すべきか、別の方法がよいのか。
手段を決める前の相談でも問題ありません。
もし気になることがありましたら、いつでもご相談ください。
関連記事
AI検索が広がっても、ホームページ運用の基本は変わらない
2026年7月24日
ChatGPTに「入れてよい情報」を決めていますか?
2026年7月23日
WebやITの相談は、誰に頼めばよいのか
2026年7月18日
お見積りもご相談も無料です。お気軽にお問い合わせください。
HOMEに戻る