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Googleビジネスプロフィールは登録して終わりではない|忙しい店舗が続けたい5つの運用

最終更新日

2026年8月13日

  • 広報

Googleビジネスプロフィールを登録したものの、その後はほとんど更新していない。そんな店舗や事業者も多いのではないでしょうか。

管理画面を開くと、「プロフィールを完成させましょう」「広告を掲載しましょう」など、さまざまな案内が表示されます。
「全部設定しないといけないの?」「広告まで始めないと未完成なの?」と迷ってしまいますよね。

結論からいえば、すべての機能を使う必要はありません。広告掲載も必須ではありません。ただし、営業時間や写真、店舗へのアクセスなど、利用者の判断に関わる情報は定期的に確認したほうがよいです。

今回は、忙しい店舗でも続けやすいGoogleビジネスプロフィールの運用ポイントを紹介します。

GBPは「すべて設定する」ことより、必要な情報が正しいことが重要

まず、自社のGoogleビジネスプロフィールを検索して表示してみてください。

住所や電話番号、営業時間、WebサイトのURLは、現在の情報と合っていますか?

Googleビジネスプロフィールの完成基準は、管理画面に表示される案内をすべて消すことではありません。お客様が店舗や会社を選ぶために必要な情報が、正しく登録されていることが重要です。

最低限確認しておきたいのは、次の情報です。

Googleも、正確で充実した情報を登録することが、利用者の理解やローカル検索での表示につながると案内しています。

管理画面に「広告掲載」の案内が表示されていても、広告を出さなければGoogleマップに掲載できないわけではありません。まずは無料で設定できる基本情報を整え、そのうえで広告が必要かどうかを別に判断しましょう。

参考:Google「ローカル検索結果のランキングを改善する方法」

1.来店型の店舗は、迷わず到着できる情報を整える

住所を登録しているから、アクセス情報は問題ないと思っていませんか?

地図上の位置は合っていても、初めて訪れる人にとっては、店舗の入口や駐車場の場所が分からないことがあります。特に、ビルの中にある店舗、裏通りにある事務所、入口が複数ある施設では注意が必要です。

住所だけでなく、地図上のピンが正しい位置にあるか、建物名や階数まで表示されているかを確認しましょう。

さらに、道路側から見た外観や店舗入口、看板、駐車場などの写真があると、来店時の不安を減らせます。

Googleマップのルート案内を使ったときに、本当に正しい入口までたどり着けるか。一度、お客様の立場で確認してみるのがおすすめです。

駅からの道順や駐車場の位置が分かりにくい場合は、自社サイトにもアクセス案内を用意しておくと親切です。

参考:Google「ビジネス写真に関するヒント」

2.お盆・年末年始などは「特別営業時間」を更新する

お盆休みや年末年始、祝日の営業日が通常と異なる場合、Googleビジネスプロフィールの営業時間も変更していますか?

WebサイトやSNSで休業日を案内していても、Google検索やGoogleマップでは通常どおり「営業中」と表示される場合があります。

せっかくお客様が足を運んでくれたのに、実際には休業していた。このような行き違いは、店舗への不信感や低評価につながりかねません。

通常と異なる営業日については、「特別営業時間」を使って設定します。お盆休み、年末年始、祝日営業、臨時休業、イベントによる営業時間変更などが対象です。

投稿で休業のお知らせを出すこともできますが、それだけで済ませず、営業時間の設定自体も変更しておきましょう。

実務上は、大型連休の1~2週間前にGoogleビジネスプロフィールを確認するルールを決めておくと、更新忘れを防ぎやすくなります。

参考:Google「営業時間を編集する」

3.写真は、現在の店舗やサービスが伝わるものを定期的に追加する

プロフィールに掲載されている写真が、数年前の外観写真だけになっていないでしょうか。
利用者は写真から、店舗の雰囲気、どのような人が対応するのか、どんな商品やサービスを扱っているのかを確認しています。最近の写真が掲載されていれば、現在も営業していることを伝える材料にもなります。

追加する写真は、特別に撮影したものだけでなくても構いません。店舗の外観や店内、商品、スタッフ、作業風景、施工事例、季節ごとの店内の様子など、普段の業務の中にも掲載できるものがあります。

毎週更新するのが難しければ、まずは月に1回、スマートフォンで撮影した写真を3~5枚追加するところから始めてみましょう。

大切なのは、似た写真を数多く掲載することではありません。「初めて見る人の不安を一つ減らせる写真か」という視点で選ぶことです。

4.投稿は最低月2回を目安に、事業の動きが伝わる内容を

Googleビジネスプロフィールには、検索結果やGoogleマップ上で最新情報を発信できる投稿機能があります。

Googleが「月に何回投稿すれば検索順位が上がる」といった基準を公表しているわけではありません。そのため、投稿回数だけを増やせばよいというものではありません。

現実的な運用基準としては、週1回程度が理想ですが、忙しい事業者であれば、まずは月2回を目安にするとよいでしょう。

例えば、次のような情報は投稿に向いています。

「投稿することがない」と感じる場合でも、日頃お客様からよく聞かれる質問や、最近対応した仕事を振り返ると、発信できる内容が見つかります。

臨時休業について投稿する場合は、先に特別営業時間を変更し、投稿は補足のお知らせとして使いましょう。

参考:Google「ビジネスプロフィールの投稿を作成・管理する」

5.口コミも放置せず、可能な範囲で返信する

Googleビジネスプロフィールを確認するときは、未返信の口コミがないかも見ておきましょう。

すべての口コミに長文で返信する必要はありませんが、良い口コミには感謝を伝え、低評価の口コミにも落ち着いて対応することが大切です。

低評価に感情的に反論したり、個人情報や具体的な取引内容を書きすぎたりすると、投稿者だけでなく、そのやり取りを見た別の利用者にも悪い印象を与えてしまいます。

口コミへの返信は、投稿した人だけでなく、これから店舗を検討する人にも読まれていることを意識しましょう

まとめ。忙しい場合は「月2回・各10分」から始めましょう

Googleビジネスプロフィールの運用は、毎日行う必要はありません。

まずは月初に10分程度、翌月までの営業時間を確認し、写真を追加して投稿を1件作成します。月の半ばにもう一度確認し、投稿を1件追加して、未返信の口コミがないか見てみましょう。

月2回の確認でも、長期間放置してしまう状態は避けられます。

Googleビジネスプロフィールは、登録して終わりではありません。一方で、すべての機能を使いこなす必要もありません。

まずは、お客様が来店・問い合わせを判断するために必要な情報が正しいか。その情報が古くなっていないか。この2点から確認してみてください。

Googleビジネスプロフィールの設定や、Webサイトと合わせた集客方法が分からない場合は、現在の登録状況を確認したうえで、無理なく続けられる運用方法を一緒に整理します。

SEO・MEOの基本については、こちらの記事でも紹介しています。

SEO・MEOとは?中小企業がまず取り組みたいWeb集客の基本

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